あれ?妊娠しない??二人目不妊とは?不妊治療クリニック予約を決断【30代二人目妊活】

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妊活・不妊治療

2人目、そろそろほしいね、と妊活をスタート。

きっとすぐ授かれるでしょ、わくわく♪と思っていました。

しか~~しっ、

…あれ??あれれ??なかなか妊娠しない??

妊活スタートしてから、2人目を授かるまで、約3年間かかりました。

今回は、2人目妊活をスタートして、不妊治療クリニックに通う決断するまでの体験談をまとめた記事です。

不妊クリニックに行く前にできることをまとめた記事はこちら↓

≫妊活を自己流タイミング法でスタート!クリニックに行く前にできること【30代二人目妊活】

2人目妊活開始し、2人目不妊を知る

2019年辺りからなんとなくの妊活スタート。

2019年夏に夫が腰をケガして一旦ストップ。

2020年1月ごろから再開しました。

1人目妊娠しているし、きっとそのうちできるかな~とゆるく考えておりました。

気が付けば、2020年7月ごろ。

あれ?なかなかできないね??(・_・;)

おかしい…??(・_・;)(・_・;)

ここからネットやSNSでいろいろ情報収集を始めます。

不妊である状態は、一般的に「妊娠を望む健康な状態の男女が性交をしているにも関わらず、一定期間(1年間)妊娠しない状態」

(引用:厚生労働省の不妊の定義より)

えっ??もう1年たっている…よねΣ(・ω・ノ)ノ!

1年間妊娠しなければ、妊娠の機会を逸しないよう不妊検査、治療を勧めることが増えてきています。
なお、35歳以上の女性では1年を待たず6ヵ月以上妊娠が成立しない場合に検査を受けた方がよいと日本生殖医学会にて提示されています。

1人目を妊娠・出産後、2人目を希望しても妊娠しない状態のことを「2人目不妊」と呼ぶようです。
不妊に悩んでいる人のうち、3~4割の人が2人目不妊という調査結果もあります。

(引用元:エレビットHPより)

「1人目が自然妊娠だった場合でも、2人目不妊になることがあります。これは前回の妊娠から数年経っていることで、夫婦ともに加齢の影響を受けることが大きな理由です。加齢によって、妊娠率の低下、流産率の上昇、婦人科系の病気になる確率の上昇がみられます。」

二人目不妊…!?

1人目を出産して、2人目が妊娠しにくいということがあるんだ…

しかも不妊に悩む3割は、2人目不妊で悩んでいる??

衝撃でした。

当時、夫婦ともに34才。

たしかに第一子を妊娠したとき30才だったので、4年経過しております。

これはもしかしたら、妊娠できないという可能性もあるのか…Σ(・ω・ノ)ノ!

2人目不妊の原因

2人目不妊ってどうして起こるのだろう??

ちょっと調べてみました。

大きく、以下の原因があるそうです。

体質的な問題は以下4点といわれています。

  1. 卵子の質の低下
  2. 子宮トラブルの増加
  3. 男性側の不妊原因の増加
  4. 授乳後の影響

<1.卵子の質の低下>

1人目の出産年齢が上昇し、二人目を望む年齢も必然的に上がっています。

二人目ではそれだけ加齢によって卵子の質が低下しているため、妊娠しにくい状態。

…うん、当てはまるな、、

<2.子宮トラブルの増加>

卵子に比べると、子宮は加齢による影響を受けにくいようです。

しかしこちらも加齢にともなって、子宮筋腫や子宮腺筋症などのトラブルが増えると、妊娠しにくくなります。

…うん、考えられるな、、

<3.男性側の不妊原因の増加>

ストレスや加齢によって精子の質が低下するケースがあり。

男性側に不妊原因があること40%くらい?

想像しているよりも、結構多いそう。

ある男性のケースでは、数年で精子の数が10分の1まで減ったという報告もあり。

二人目不妊を疑ったら、精子の検査も併せて受けることをおすすめします。

…夫はこの可能性を、かなり気にしておりました。

お互い一緒に年をとっているもんね(^^;

<4.授乳後の影響>

母乳を作る「プロラクチン」ホルモンは排卵を抑制するため、授乳中は妊娠しにくい状態になります。

断乳・卒乳して生理が再開すると、プロラクチンの値が下がりますが、時々高いままの状態の人がいます。

プロラクチンの値が高いと妊娠しにくいので治療が必要。

…これは全然知らなかった(*´Д`)

断乳は3年前くらいにはしているけど、うん、この可能性もあるかも、、

参考:

日経WOMAN SMARTDUALプレミアム 実は多い2人目不妊 早めに受診、子育てと仕事が壁に

不妊クリニックに通うという選択肢が、頭によぎってきました。

不妊クリニックに通う決意

2020年12月。

2人目ほしいね~とゆるく開始した妊活も約2年。

当時の年齢は夫婦ともに34才。

そろそろ考えました。

調べた不妊原因のうち、いづれかに問題があるのかも…

タイミングを合わせるたびに、妊娠の期待が高まります。

もうすぐ生理予定日だな、、

まてよ??なんかいつもと違う気がする!?

そわそわ…

生理前の症状は、すべて妊娠超初期症状に感じてしまいました。

(「妊娠初期症状」、SNSやネットでめっちゃ調べました!笑)

気持ち悪い…気がする

足の付け根が痛い…気がする

これは着床出血??…な気がする

やる気が出ない…気がする

気持ち悪い…気がする

夜起きる…

でもやはり生理が来る。

あ~今回もだめだったね…

と毎月夫婦で落ち込んでおりました。

不妊の原因に対してできることはしてみるか。

毎月落ち込むのもつらいし、年齢もあるから、そろそろ…

2020年12月、不妊クリニックに行く決意をしました。

不妊治療できるクリニックを予約

夫婦2人で検査をしてもらうため、クリニックをさがしました。

体外受精まで本格的に実施しているところを2か所発見。

1か所目は自転車で20分。Aクリニック。

きれいそうだし、口コミも悪くない。

もう1か所に比べるとちょっと遠いかな。

2か所は徒歩6分。Bクリニック。

実績は確か。

口コミを見ると、医院長にかなり癖がありそう…

待ち時間がものすごく長そう…

賛否両論(^^;

とりあえずAクリニックに予約の電話。

「初診、平日でも3か月後待ちです。」

おっと。

「3月〇日なら空いてます。」

(電話時、12月)

このときは3月かぁ~、その時には妊娠しているかなぁ~なんて気持ちでした。

とりあえず、3月で予約しました。

Bクリニックにも電話。

「2週間後なら予約できますよー」

意外と初診はとれそうだったので、Bクリニックを夫婦で予約。

「5時間くらいかかりますので、そのつもり出来てね。」

5時間!?

いきなりBクリニック待ち時間の洗練を浴びました。

とりあえず、近かったのでBクリニックで検査してもらうことにしました。

Aクリニックは、Bクリニックの初診をしてみて、キャンセルするか考えることにしました。

とある後悔…

ちょっと話がそれますが。

2人目不妊の存在を知ったとき、ふと頭をよぎったことがありました。

以前、会社の先輩に「2人目って考えていますか?」と軽いのりで、わくわくしながら聞いてしまったことがあります。

その先輩は「2人目ほしいいんだけど、なかなかできにくいみたいなんだよね~(^^;」と応えてくれました。

当時の私は2人目不妊の存在を知りませんでした。

1人子供が生まれれば、2人目はほしいタイミングでうまれるんだろうな。

と単純に思っていたので、先輩の答えの意味が良く理解できませんでした。

ここ、かなり反省です(・_・;)

猛烈に。

うれしいことに、先輩はのちに第2子を出産しました。

私が2人目できなくて、不妊クリニックに通い始めた話をすると、同様にクリニックに通っていたことを教えてくれました。

何気ない2人目に関する質問でしたが、苦しかった時に聞かれたくなかっただろうなと。

自身が経験して初めて理解。

自らの選択で子供をつくらない夫婦もいるし、いろんな理由でほしくてもできない夫婦もおります。

もしかしたら、つらい流産経験後かもしれません。

子供や結婚、身内に関するデリケートな話題は、簡単に聞いてはいけないなと。

逆にさらっと聞かれたときは、あの時の私だ!と寛大に接したいと考えております。

不妊治療体験して良かった!とは全く言えませんが(だって、できればすむーずに妊娠したい…(^^;)、相手の気持ちに気が付けたことは、人生の財産だと思っております。

妊娠・出産って、もう奇跡としか言いようがない。

子供たち、人って、みんな奇跡。

人の大切さを改めて感じました(*´▽`*)

そんなこんなで、不妊治療のクリニックに通い始めます。

不妊クリニックに通い始めた体験談をまとめた記事はこちら↓

≫いざ!不妊治療のクリニックへ。初診ってどんなかんじ?

※注意

妊活・不妊治療は個人差があります。

それぞれの方の状況によって、対応方法が大きく異なってきます。

本記事はあくまで参考程度でお願い致します。

詳細は担当医にご相談くださいませ(´▽`)

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