「マウスピース矯正を申し込んでから、実際に始めて付けるまでの流れは?」
「興味はあるけど、最初は痛いの?」
筆者は2023年4月末からhanaravi(ハナラビ)で、マウスピース矯正をスタートしました。
申込みから最初の装着までの流れを、体験談を元に具体的にまとめます。
マウスピース矯正に興味のある!という方の参考になればうれしいです。
申込み前の矯正シミュレーションはこちらの記事にて↓
≫hanaravi(ハナラビ)の料金プラン別の矯正シミュレーションつくってもらった体験談【マウスピース矯正2回目来院】
初診予約などは公式HPから↓
申込みからスタートまでの流れ
hanaravi(ハナラビ)の場合、「よし!やるぞ~」とお金を振り込んでから、実際にスタートするまで以下のような流れで進みます。
<流れ>
- ①金額の支払い (開始1カ月前)
- ②マウスピースが届く (開始3日)
- ③事前説明を確認 (開始1~3日前)
- ④マウスピース装着開始 (就寝時からスタート)
申込みからだいたい1カ月後に実際にスタートします。
この間、一生懸命マウスピースをつくってくれています。
では具体的に各項目を説明していきます。
①金額の支払い
※矯正開始1カ月前
シミュレーションをしてもらった後、注意事項などを確認。
納得がいけば、契約書にサイン&料金のお支払で申込み完了です。
私は来院時に支払いしました。
もともとは自宅からネット決済予定でしたが、途中で詰め物をしたため、口内の再スキャンで予定外の来院。
その際、支払いを行いました。
「1か月後からスタートですよ~」とご案内頂き、マウスピースが自宅に届くのをウキウキ待ちます。
この間にできることは念入りに歯を磨く~。
歯をしっかり磨き、口内環境を整えました。
②マウスピースが届く
※矯正開始3日前
マウスピースが届く前に、hanaraviからラインがきます。
このラインはありがたくて。
契約したのは1カ月前なので、良いリマインドになります。
いよいよ~なのね!
気持ちを引き締めます。
今日あたり「ぴんぽ~ん」と来るかな来るかな??
どきどきどきどき。
と、思っていたらポストに入っていた。
メール便でした(´▽`)
宛名をびりびり破ってしまいましたが表面。
裏面はこんな感じ。
サイズ感が分かるようにクロレッツを置いてみました。
しっかりとヤマト運輸です。
えっ?しっかりって何??
ちょっと余談ですが…
ハナラビのマウスピースはヤマト運輸と連携してます。
ヤマト運輸で製造したものを契約した歯医者さんに輸送。
契約した歯医者さん監修のもと、それぞれのお家に郵送されます。
私の場合は、hanaraviを契約した渋谷の歯医者さんから送られてきていました。
開けてみます。
いろいろ入っています。
「矯正開始、おめでとうございます!」
って、なんかうれしい。
なぜかって。
5年越しのマウスピース矯正の始まりなのですからっ!
STEP1、STEP2のマウスピースが入っていました。
2週間ごとにマウスピースを変えていくので、約1か月分です。
あとサービスのホワイトニングも。
ホワイトニングはちょっと置いといて。
まずはSTEP1のマウスピースと一緒に入っているこれは何だ??
どうやら。
マウスピースをしっかりと装着できるように、はめた時に噛むチューイーというもの(緑)と。
マウスピースを取るときに使うフック(青)というのもらしい。
この辺りは、事前説明でしっかり確認できます。
③事前説明を確認
※開始1~3日
事前説明(チュートリアル)は必ず前日までに見るように指示があります。
(マウスピースと同封の紙&ラインにて)
事前説明のURLにアクセスし、注意事項などを確認します(これは必須。期日までに必ず行います)。
来院しなくて良いhanaravi(ハナラビ)。
マウスピース矯正で大事なことが漏れないように、ラインからしっかり案内がきます。
事前説明のチュートリアルを見ると。
ふむふむ。
しっかりこの子たちの説明もありました。
緑のは「チューイー」。
青いのは「フック」。
チューイーは大事なものらしく、念入りの説明がありました。
チューイーの説明以外にも、このチュートリアル(事前説明)には重要なことが散りばめられていました。
後々、疑問に思うことの答えもいっぱい含まれているので
(私は助けられた!)
全ページ、スクショしておくことをおすすめします。
④マウスピース装着開始
※就寝時からスタート
いよいよ指定日の就寝時からマウスピース装着開始です。
ここでもhanaraviサポートからしっかりラインがきます。
「今日の寝るときから付けてくださいね~」的なものです。
ちなみに装着後、まず最初の写真送付のお願いがラインであります。
うっかりしていると見逃しちゃいますが、上記のラインメッセージ内にあります。
ハナラビは来院しなくて良い仕組み。
だからこそ、このラインのやり取りが適切な処置にするうえではとても重要。
指示通り、口内写真を送ります。
口内写真を撮るには、来院時に説明&渡されていた補助具を使います。
これで歯がいーーーーーってなる写真がとれます。
前面カメラだと取りやすいのですが、ぼやけちゃったので、背面カメラから撮りました。
背面カメラだと場所がずれがちなので、洗面所で鏡越しに映っている映像を見ながらとると撮りやすいですよ(´▽`)
お見苦しいですが。
前からイー。
左右からイー。
これでマウスピースを付けている状態。
どうでしょう??
目立たないんです。
遠目で見ると本当にわかりません(´▽`)
この写真を、ハナラビサポートラインに送ります。
これでチューイーがしっかり使えてて、マウスピースがはまっているか確認して頂きます。
「OK!このまま頑張りましょう~」的なメッセージがきました。
最初は肝心。
付け方を間違えていたら矯正になりませんからね(^^;
しっかりチェックしてもらいましょう。
初回装着は痛みはあるの?
さてさて。
マウスピース、結構硬めです(想像していたより)。
初めてマウスピースを付けた感想。
私の場合は、痛みは全くありませんでした。
ただし、めっちゃ違和感。
うわ~気になるっ!と思いました。
hanaraviは指定日の就寝時から付けるように指示があります。
違和感に驚きながら、装着し就寝。
違和感があってもすんなり眠れました。
(眠れないほどの違和感ではなかった!)
そして翌朝。
おっはよ~~!
あれ?違和感消えた。
就寝中になれたよう(笑)
そのための就寝時から装着という指示なのかしら??
マウスピース2日目にしてすっかり慣れました。
ただし、これは私の場合。
ハナラビサポートラインによると、痛みが出る方もいるようです。
矯正開始翌日のラインです。
その場合は3日程度で収まることが多く、収まらない場合や我慢できないほどの痛みの場合は、ラインで連絡します。
それにしてもラインが都度くるのでうれしいです。
一緒にに矯正を進めている感があります。
今後もハナラビからくるラインは熟読します。
そしてマウスピースをしっかりつけて、シミュレーション通りの歯並びにするぞ。
えいえいおーー!
こうして私の矯正生活は始まったのでした(´▽`)
また体験談をまとめてアップしていきます。
歯列矯正の体験談まとめ記事はこちら↓
≫マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)で出っ歯を治す挑戦の体験談【まとめ】
継続が大事よね!
※
歯科矯正は個人差があります。
それぞれの方の状況によって、対応方法が大きく異なってきます。
本記事はあくまで参考程度でお願い致します。
詳細は担当医にご相談くださいませ(´▽`)
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