2017年に第一子出産。
少ししてから2人目を…と考えておりました。
しかしこの2人目が、なかなかなかなか授からず。
クリニックに行く前に、自己流タイミング法で妊活を行いました。
今回は、自己流で実施した妊活方法をまとめた記事です。
まず結論から…
<クリニックに行く前に自己流でできる妊活>
- 基礎体温を測り、生理周期を知る
- サイトやアプリを使って、排卵予測をする
- 排卵チェッカーを使って、排卵日をほぼ確定させタイミングをとる
不妊治療のクリニックに通う前に実施した妊活について。
なるべく客観的に、数値改善などで確率を上げられる方法を中心にまとめます。
では詳細を説明していきます。
第一子出産
2017年に第一子を出産しました。
第一子出産についても、最初にちょこっとふれておきます。
第一子の妊娠もすんなりというわけではなかったです。
2015年、当時の私は資格の勉強と仕事のピークが相まっていました。
毎日、てんやわんや。
睡眠時間を削り、リラックスできる時間はほぼなーし!
相当追い込んだ試験勉強だったので、緊張とストレスがずどん。
仕事も新規システムのリリースを迎え、メイン担当。
生理は定期的にきておりましたが、量が少なかったです。
この間、もちろん妊娠はしませんでした。
その後、資格試験が無事終わり、少し余裕が出てきた2016年。
私自信の体調が整った状態で、4か月くらいで妊娠することができました。
基礎体温や排卵検査薬などは使わず、生理開始日から何となく10日~14日くらいかなぁ??という意識のみ。
妊娠した当時、夫婦ともに30才でした。
なんつーか、妊娠だけに限らず、健康面全般かんがえても、
仕事や資格試験の負荷を、心と身体に与えすぎないこと。
追い込みすぎた状態で、睡眠時間を削っていてはそもそも健康状態ではありません(^^;
睡眠しっかりとって、適度な運動をして、肉や野菜をたっぷり食べてリラックス。
時間に余裕がある生活が大切ですね、、
二人目妊活開始
さて、本題です。
子供は2人は欲しいなと思っておりました。
3~4才差くらいがいいかなぁと。
2019年辺りからなんとなくの妊活スタート。
2019年夏に、夫が腰をケガして一旦ストップ。
2020年1月ごろから再開しました。
1人目妊娠しているし、きっとそのうちできるかな~とゆるく考えておりました。
気が付けば、2020年7月ごろ。
あれ?なかなかできないね??(・_・;)
おかしい…??(・_・;)(・_・;)
ここから、ネットなどでいろいろ調べ始めました。
すると、初めて聞くキーワードに直面。
「二人目不妊」
えっ!一人妊娠したら、二人目ってすんなりいくものではないの??
2人目がなかなか授からないことは、結構よくあるということを知りました。
二人目不妊についてまとめた記事はこちら↓
≫あれ?妊娠しない??二人目不妊というものを知り、不妊治療クリニック予約を決断【二人目妊活】
ここから本格的に、妊活開始。
自己流のタイミング法を実施していきます。
排卵予測カレンダーの活用
まずは排卵予測カレンダーの活用から。
私の場合、生理周期はほぼ28日間。
かなり正確だったので、2020年7月ごろまで排卵予測カレンダーのみで、なんとなくタイミングをとっておりました。
こちらはとてもお手軽。
費用0円。
最初に取り掛かる方法としてはおススメです(*´▽`*)
使い方は簡単、便利♪
排卵日予測してカレンダー表示しれくれるサイトにアクセスします。
いっぱいあるので、何でもOK!
※基礎体温を入力できるアプリもあるので、そちららにまとめてもOK
私は葉酸サプリで有名なエレビットが運営しているサイトをつかっていました。
なんの登録もいりません。
サイトにアクセスし、生理周期と前月の月経開始日を入れます。
すると、排卵日を計算し最も妊娠しやすい日を予測してくれます。
ぱぱっと簡単に確認したい時に便利です。
試しに、この場でサイトにアクセスして入力してみてください(∩´∀`)∩
前回の月経開始日、月経サイクルを入力→「カレンダーを表示」
★が排卵予定日。
排卵前にタイミングを取ると妊娠しやすいといわれております。
排卵予定日&予定日前3日間くらいを最も受精しやすい日として表示されております。
私の場合、排卵予定日はずれても、1~2日。
このカレンダーを目安にタイミングを取っておりました。
※後々クリニックにいった後、このタイミングでほぼ合っていたが判明(´▽`)
生理周期がバラバラな場合、排卵予測が困難になります。
その場合、早めに不妊治療クリニックで、排卵周期を整える治療とエコーによる卵胞チェックで排卵日を予測し、タイミングをとっていったほうが効率的かもしれません。
排卵日予測検査薬を使い始める
次に、排卵日予測検査薬というものがあることを発見。
排卵予測検査薬を使い始めました。
排卵予測サイトのカレンダーと並行して、排卵検査薬で実際の自分の身体のホルモン値の変化も確認することにしました。
(「排卵日予測検査薬」…漢字が多すぎて読みにくい(^^;…どうでもよいが…)
排卵チェッカーとも呼ばれています。
私はアラクスという会社のものを使っておりました。
自宅で、尿検査により排卵日を予測できます。
排卵日前日(もっとも妊娠しやすい日)を、陽性反応で教えてくれます。
陽性反応が出た日には必ずタイミングをとります。
1個1個はこんな感じで、個包装になっております。
使う時にびりっと袋を破ります。
排卵チェッカーを使ってみて…
タイミングは合っている!
ということが分かりました。
2020年8月くらいから排卵チェッカーを使い始めました。
使うタイミングはこんな感じ。
まずは排卵予測をカレンダーから行います。
こちらのカレンダーの周期ですと、17日、18日、19日。
この3日間の夕方ごろ、排卵チェッカーで尿検査。
排卵日がカレンダーと合っているか確認します。
合っていない場合は、タイミングをずらしていきます。
私の場合は、生理周期が正確だったので、こちらのカレンダーにほぼ当てはまりました。
生理周期がばらばらな方の場合は、排卵チェッカーを使うタイミングをもう少し早める必要になるかも?
チェックワンは排卵日の1日前を教えてくれます(最も妊娠しやすいと言われている日)
矢印のところに青い濃い線がでると、排卵日前日です。
矢印でない方の線は、コントロール(テスト用)。
コントロール(テスト用)の線が出ていない場合、そもそも検査ができておりません。
(大学時代の実験を思い出す…)
例です。
17日
うっすら判定用の矢印のところに線が出ていますが、コントロール(右側)より薄いので陰性です。
18日
はっきり判定線がでました。
この初めて陽性になった日は必ずタイミングを取ります。
詳細の使い方はチェックワンの公式サイトをご確認ください↓
後々のこととなりますが、この排卵チェッカー。
妊娠に繋がった一つだと考えております(*´▽`*)
基礎体温計を使い始める
2年くらいたってそろそろおかしいぞ?
排卵のタイミングはだいたい分かっておりますが、あとはできることは基礎体温。
2020年10月から基礎体温を測り始めました(取り掛かるのが最後になった、、)。
家にあるものでとりあえず~。
ということで、最初は普通の体温計で。
がったがた。
手書きですみません。
初診時、実際にクリニックに提出した基礎体温表です。
そうがったがたでした。
参考になら~ん(・_・;)
ということで、妊活用の婦人体温計を購入しました。
ダークブラウン。
形も丸みがありお気に入りです。
サイズは手のひらサイズ。
サイズ:3.9×1.6×10.3cm
体温を測るときはふたをとり、計測部分を舌の下にはさみ、口を閉じます。
10秒くらいで「ぴぴぴっ」
計測完了。
オムロンのアプリ(connect omron)をダウンロードし設定すると、自動で記録されて楽ちん。
ルナルナやラルーンアプリとも連動しているので、こちらを既に使っている方にってはとても便利ね(´▽`)
あと、使っていなかったのですがアラーム機能もあるようです。
計測2周期目で高温期と低温期がなんとなくわかるようになりました。
花印が生理開始日です。
普通の体温計ではあんなにがったがただったのに、案外きれいに高温期と低温期が分かれました。
生理開始あたりで体温が36.6度以下に下がります。
そして、排卵前後に36.6度以上に上がっていきます。
妊娠した場合は、生理はこないで基礎体温が高温期のままになります。
ここまで実施して、やはり妊娠しない。
年月が過ぎていき余計妊娠しにくくなる…(焦り)
これは二人目不妊の可能性がありと考え、クリニックの初診を予約することにしました。
また今後、全体のまとめ記事も書いていきます。
不妊で悩む人は思ったより多い
なかなか子供ができない…
結構センシティブな話題なので、オープンにしないことが多いです。
なのであまり身近に感じない方もいるかもしれません。
しかし、結婚年齢があがっていることによりかなり一般的な悩みになっております。
2015年時点の厚生労働省の調査で、不妊検査・治療を受けたことがある夫婦は18.2%。
5.5組に1組。
どんどん増えているので、現在はもっと多くなっているのではないかと予測しております。
私自身、不妊の検査をしてもらおうとクリニックに通い始めたと職場の身近な方に伝えたところ、肌感覚としては30%くらい「私も行ったことがある」とかえってきて驚きました。
以下は体外受精や顕微授精で生まれた子供の割合。
2017年時点で全体の6%も占めております。
実際に不妊治療クリニックに通い始めたら、通院者の多さに驚きました。
それほど子供を授かりたいけどなかなかできない…という悩みは一般的になっているのかなと思います。
まとめ
<クリニックに行く前に自己流でできる妊活>
- 基礎体温を測り、生理周期を知る
- サイトやアプリを使って、排卵予測をする
- 排卵チェッカーを使って、排卵日をほぼ確定させタイミングを取る
この他にも食べ物とか身体を温めるとか、いろいろあると思いますが、とりあえず直接妊娠の確率を上げられることに絞ってまとめました。
まずは自己流でタイミング法を実施しました。
後々クリニックにいった後、このタイミングでほぼ合っていたが判明。
しかし2年間くらい妊娠せず…
つまり、不妊の原因はタイミングが合っていないことではありませんでした。
私たち夫婦の場合、このままタイミング法をいくら実施しても妊娠する確率はとても低かったです。
不妊治療のクリニックは、待ち時間がものすごいので大変でしたが、いくつか問題点がわかり、数値改善を行うことができました。
クリニックでの数値改善を行っていなかったら、さらに時間がかかって、二人目を諦めるという選択肢もあったかもしれません。
あれ?と思ったら、まずは自己流でできる妊活を試しつつ、早めにクリニック初診をおススメします(´▽`)
不妊治療クリニックの初診についての記事はこちら↓
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≫タイミング法・人口受精からの妊娠★2人目不妊治療の体験談【まとめ】
※注意
妊活・不妊治療は個人差があります。
それぞれの方の状況によって、対応方法が大きく異なってきます。
本記事はあくまで参考程度でお願い致します。
詳細は担当医にご相談くださいませ(´▽`)
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