どきどきっ1回目の人工授精&精子の運動率改善へのチャレンジ【不妊治療体験談】

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妊活・不妊治療

人工授精を6回実施しました。

結果、残念ながら人工授精では妊娠できませんでした(=゚ω゚)ノ

が、毎回精子の運動率を把握できたのが、私たち夫婦にはとってメリットでした。

そのおかげで(?)、6回目人工授精の次周期に、自然妊娠することができました。

本当にたまたまの可能性が大ですが(^^;

ただ、毎回の試行錯誤が、精子の運動率の改善に多少つながったことは事実です。

そして6回実施した人工授精ですが、こちらもおもしろいことに。

通院していたセントウィメンズの名人院長の判断で、毎回何かしら特徴がありました。

各回の人工授精体験談と、精子の運動率の改善の試行錯誤について、感想たっぷりの内容でお届けします(´▽`)

今回の記事は記念すべき1回目の人工授精について。

各回の詳細とは別に、人工授精の全体の流れについてまとめた記事はこちら↓

≫人工授精とは?スケジュールと当日の流れは?費用はどのくらいかかる?【不妊治療体験談】

人工授精1回目の特徴

まず特徴から。

  • 子宮内人工授精
  • 排卵前の実施
  • 精子:SMI値 76、運動率 22.9%→40.4%(濃縮後)
  • 高温期を安定させる薬:デュファストン
  • 結果:陰性、妊娠できず

子宮内人工授精とは、いわゆる一番スタンダードな人工授精です。

後半で別の手法を使うため、分かるように記載しております。

精子の運動率が低め、でも低すぎて可能性ゼロというわけではないということで、人工授精を実施する運びとなっております。

通院スケジュールと費用

1回目の人工授精の通院頻度と、その周期の合計費用。

通院頻度:1カ月で3回

合計金額:27,530円 (保険適用4,080円、自費23,450円)

通院3回の内容はこちら。

  • 通院①2月15日:卵胞の大きさチェック
    翌日に人工授精決行を確定。点鼻薬、お尻にhCG注射(保険:2,610円)
  • 通院②2月16日:人工授精
    点鼻薬、肩にhCG注射。抗生物質フェロモックス、デュファストン処方(自費:23,450円)
  • 通院③2月24日:採血
    高温期のホルモン値チェック。点鼻薬、お尻にhCG注射。(保険:1,470円)

3月1日に妊娠判定で通院予約を取っていましたが、長男発熱により行けず、キャンセル。

本来は月5回くらい通院するのですが、1回目は3回で完了。

通院負担が少なかったので仕事の調整がしやすかったです。

金額に関しては、2021年は人工授精は保険適用外で、助成などもなし( ;∀;)

そのまま、まるっとかかっております。

2022年以降は、費用面ではもっと受けやすくなるはず…!?

セントウィメンズでは、人工授精の6回のうち、序章はさらっと、後半になるとちょっと重装備になる印象。

1、2回目で妊娠できる場合はなるべく軽めの処置、3~6回目は手厚くしてなるべく体外受精に入らず妊娠できるようにしてくれている印象です。

この辺りの説明は特にないので、勝手な私の推測です(^^;

あと患者それぞれの状況にもより、異なる処置になるかと思われます。

とりあえず、毎回、名人院長の判断で何かしら違いました。

ではそれぞれの通院時の具体的な内容をお届けします。

通院①卵胞の大きさチェック

生理開始日から10日目~12日目に、卵胞チェックのための予約を取りました。

私の生理周期は28日間前後。

生理周期の長さが個人によって異なるので、生理周期が長いともう少し後での予約になります。

だいたい排卵の2~3日前のイメージです。

今回は2月15日に予約し、卵胞チェックの通院。

超音波検査により、卵胞が大きくなっており。

排卵しそうだったので、翌日16日午前中に人工授精を実施することを決定。

翌日!?

いきなり初回が翌日に迫りどきどきです(≧◇≦)

翌日なので、確実に排卵をさせるため、排卵を誘発する点鼻薬&お尻にhCG注射を打ちました。

人工授精を実施するにあたり、たびたび登場するhCG注射と点鼻薬。

排卵は自然のタイミングに合わせましたが、人工授精当日に確実に排卵させるため、前日に来院している場合は注射と点鼻薬をしました。

hCG注射は、注射後40時間以内で排卵すると言われております。

筋肉注射で、基本はお尻に、時々肩に実施します。

院長が実施する場合、問診時に、肩にぶすっ。

看護師さんに呼ばれて、寝っ転がれる時はお尻にぶすっ。

筋肉注射なので、刺した時、多少痛みは有りますが、個人的には毎回あんまり気になりませんでした。

看護師さんが上手だったと思われます(*´▽`*)

点鼻薬は鼻にしゅっしゅっしゅっと左右に3回くらい吹きかけ、その後鼻から息をス~っと吸うよう指示されます。

鼻からす~っと吸う時、鼻に抜ける空気が少し苦いです(=゚ω゚)ノ

院内では医師が必ず行っており、名人院長のポッケに入っております(笑)

人工授精当日に向けて説明が書いた紙をもらいます。

  • 当日は9時にくること
  • 当日の朝できるだけ1時間以内に採取した精子を専用カップに入れて、人肌程度にキープ(タオルくるんでポッケいれるとか)。冷めないように持ってきて。
  • 専用カップには、必ず患者名を記載したシールを張ること(間違えたら大変Σ(・ω・ノ)ノ!
  • 受付時、渡すこと。
  • 精液を調整するのに1時間~2時間かかること

初めてのことはちょっと緊張しますよね(^^;

いきなり明日、人工授精ということになり、ちょっとわたふたしながら、妊娠しちゃったりして…!?とか少し期待しつつ。

急きょ、明日の午前中は仕事休みを頂くことになるので、仕事の調整を行いました。

排卵前後の週は通院頻度が高くなるので、事前に考慮して仕事を予定したほうが良さそう。

今回の費用:2,610円(保険)

通院②人工授精の当日スケジュール

1回目は以下のように行いました。

<人工授精当日の流れ>

  1. 受付 
    9時に受付。自宅で朝、専用容器に採取した精液を受付時に渡す。
  2. 精液調整 
    1時間半、精液を濃縮調整してくれるので待つ。
  3. 人工授精
    2時間後くらいに呼ばれる。
    呼ばれた場所はいつもの内診室と違い、ベットの様な内診台。
    ちょっと手術室ぽくてドキドキ。
    この部屋で院長を待つこと30分。
    なかなか来ない…ラジオがBGM、こんにち~赤ちゃん♪という歌が流れていた(たまたま!?)
    あっ、きた。いそいそと登場。
    名前を確認され、「まず内診しますね~」
    卵胞の状態を確認。「排卵前ですね。では今から始めます。」
    消毒後、管で精液注入。痛みなし。1分くらいで終わる。
    5分お尻を高く上げた状態キープ。
    今回の精子の運動状態を教えてもらえます。
    「う~ん、ちょっと低めだね。」※詳細後述
    本日の夜、排卵誘発するために、タイミングを取るよう指導。
  4. 排卵誘発
    念のための排卵誘発で、点鼻薬&肩にhCG注射。
    次回は高温期の採血で予約。
    抗生剤のフロモックス、高温期を安定させるでデュファストンを処方。
  5. お会計
    12時頃終了。

人工授精&それに関連する処置は10分以内で終わりますし、痛みも全く感じません。

「あれ?終わり??」

そんな感じです。

薬は2種類処方されました。

まず人工授精当日から2日間飲むフロモックス。

人工授精時、管を子宮に入れているので、炎症防止の抗生剤です。

そして、抗生剤を飲み終わった後の2月19日から10日間飲むように指示をうけたデュファストン。

こちらは高温期を安定させる人工プロゲステロンです。

これを飲んでいる間は高温期が継続され、生理はきません。

人工授精までしたのだから、少しでも確率を高めるための投薬になります。

今回の費用:23,450円(自費)

※人工授精代、デュファストン代含む

通院③採血による黄体ホルモン値チェック

人工授精7日後あたりの高温期で、黄体ホルモンが基準値あるか検査するための採血を実施します。

結果は1週間後あたりの診察時に教えてくれます。

今回の結果は以下で、異常なし(^^)

プロゲステロン:20.8 ng/ml(基準値15 ng/ml以上)⇒good!!

プロゲステロン値は、高温期を安定させる薬を飲んでいないときと同じくらいの値。

薬はいらない??

人工受精時、上手に受精していれば着床のタイミングです。

ここでも点鼻薬、肩にhCG注射を実施しました。

hCG注射は、排卵前は排卵誘発のサポートですが、排卵後は黄体ホルモンの補充の効果があるようです。

次の生理が始まるまでの間は黄体ホルモンが多く分泌されています。

受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を厚くし、体温を上げる作用があるため「妊娠を助けるホルモン」といわれます。

黄体ホルモン、妊娠するにまと~っても重要なものなのですね(^^)v

人工受精の周期は、タイミング療法のときとは違い、黄体ホルモン補充が都度行われました。

今回の費用:1,470円(保険)

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タイミングと基礎体温

人工授精時のタイミングと基礎体温の変化はこちら。

画像:ラルーンアプリに筆者追記

人工授精を実施した夜に、夫婦生活をするよう指導がありました。

これにより排卵が誘発されるそうです。

ベストなタイミングで、人工授精&タイミングでダブルパンチで得した気分♪

ふむふむ確かに、妊娠の確率は上がりそうです(´▽`)

しっかり高温期で体温が上がっております。

結局生理がきてリセット~(^^;

デュファストンを飲み終わってから、3日~5日後くらいに生理がくるとネット情報にあり、まさにその通り生理がきました。

あとちょっと悩ましいポイントが、人工授精前の禁欲期間です。

長すぎると古い精子がたまり運動率が悪くなるそうです。

セントのおススメは3~5日間。

人工授精前の1週間以上の禁欲期間はNG。

ただ、短くなる分にはOKとのこと。

精子の濃度は薄くなるかもしれないけど、運動率の高い精子は増えるそうです。

この禁欲期間の調整が意外に難しく、そして私たち夫婦には重要なポイントでした。

これは回数を重ね分かってきたことでした。

精子の運動率を考察する

以上、いろいろ出そろったところで、今回の精液検査の結果を考察していきます。

人工授精は毎回、精液検査結果を教えてくれます。

夫の場合、基本的に運動率が低めです。

が、回によっては飛躍を成し遂げますヾ(≧▽≦)ノ

<1回目人工受精時の精液検査>

項目濃縮前濃縮後基準値
精液量2.0ml2.0ml以上
精子濃度2,802万/ml3,386万/ml2,000万/ml以上
運動率22.9%40.4%50%以上
 高速直進精子12.1%25%以上
SMI値76100以上
※基準値はセントウィメンズクリニック資料より

セントウィメンズクリニックでは「SMI値」を重視します。

客観的に精子の運動率を数値化できる指標のようです。

(資料:セントウィメンズ資料、SMI値について)

以上!笑

びゅーーーんっと高速直線する精子の客観的な数値指標がSMI値で、受精するには重要になってくるとのこと。

100以上が基準値になります。

80以下ですと、そもそも頑張って泳いで卵子にたどり着いても、もぐりこめない可能性が高いそう。

体外受精ではなく、顕微鏡下で精子を卵子に直接注入する顕微授精になるかも…と書かれていました。

ほほう、今回はぎりぎり80以下でした。

初診時の精液検査とほぼ同じ。

項目初診時
精液検査
人工授精1
※濃縮前
基準値
精液量3.0ml2.0ml2.0ml以上
精子濃度5,104万/ml2,802万/ml2,000万/ml以上
運動率23.0%22.9%50%以上
 高速直進精子6.7%12.1%25%以上
SMI値82, 9676100以上
※基準値はセントウィメンズクリニック資料より

このときの条件は以下。

  • タイミング:人工授精前の禁欲期間1日のみ
  • サプリメント:ドラッグストアで購入した亜鉛サプリメント

夫から、2つ提案がありました。

禁欲期間は2日以上あったほうが調子が良い気がする。

サプリメントをもっと強力にしてみる。

次回2回目の人工授精は、この作戦で。

以下はWHOが出している妊娠するための精子の下限基準値です。

下限基準値は「1年以内にパートナーが自然妊娠した男性の精液所見」がもとになっているとのこと。

短期間で自然妊娠した男性のうち、精液所見の低い下位5%を不妊の男性の境界線として基準値としているとされています。

<精液検査の基準値>

項目下限基準値
第6版(2021年)
精液量1.4cc
精子濃度1,600万/ml
総精子数3900万
運動率42%
前進運動率30%
生存率54%
正常形態率4%
WHO laboratory manual for the examination and processing of human semen, 6th edより

あくまで参考程度の下限基準値です。

これ以下だからといって妊娠しないわけではありません。

統計的に妊娠しにくい基準値になります。

結果

人工授精1回目の結果:陰性、妊娠ならず

デュファストンを飲んでいたので、生理が少し遅れてきました。

まぁ、1回目だしね~っと、そんな感じ。

まだまだ余裕があります( ̄▽ ̄)…この時は(笑)

夫婦で2回目がんばろーっとなりました。

本来ならデュファストンを飲み終わるタイミングで通院。

クリニック内で尿検査による妊娠判定を行いますが、今回は長男の発熱により予約キャンセル。

生理が来たタイミングで、クリニックに電話しました。

「次回は卵管造影検査をしましょう」ということになり、電話にて生理終了直後あたりで予約をとりました。

…うわさの卵管造影!?

卵管造影検査の体験談はこちら↓

≫痛いとうわさの卵管造影検査★痛いけどすぐ終わるから大丈夫【女性不妊治療】【体験談】

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まとめ

人工授精1回目のまとめです。

  • 通院頻度:1カ月で3回
  • 合計金額:27,530円 (保険適用4,080円、自費23,450円)
  • 子宮内人工授精
  • 精子:SMI値 76、運動率 22.9%→40.4%(濃縮後)
  • 高温期を安定させる薬:デュファストン
  • 結果:陰性、妊娠できず

次は第2回人工授精のレポートです。

2回目に入る前に卵管造影検査をしておりますので、2回目から半年がいわゆる妊娠しやすいゴールデン期といわれる時期。

とにかく妊娠の確率を上げるぞ~ぃ(^^)v

≫流れは知ってるよ!人工授精2回目&精子の運動率改善へのチャレンジ【不妊治療体験談】

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≫タイミング法・人口受精からの妊娠★2人目不妊治療の体験談【まとめ】

人工授精の流れについてまとめた記事はこちら↓

≫人工授精とは?スケジュールと当日の流れは?費用はどのくらいかかる?【不妊治療体験談】

注意

妊活・不妊治療は個人差があります。

それぞれの方の状況によって、対応方法が大きく異なってきます。

本記事はあくまで参考程度でお願い致します。

詳細は担当医にご相談くださいませ(´▽`)

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