化粧水を変えたけど、本当に自分に合っているの?
肌質は改善されているの?
鏡で見るだけだといまいち分からん…(*´Д`)
そこで、肌質を数値化できる測定器を探しておりました。
出会ったのが肌レンズ「ミモレ」
肌レンズ「ミモレ」とスマホカメラで測定し、「肌モア」アプリで数値を見ております。
少し数字にばらつきがありますが、現時点では、おすすめナンバーワンです。
ミモレで1年以上測定した結果、おススメの使用方法を見つけたので、本記事でまとめました。
ただ、残念なことに(*´Д`)…
肌レンズ「ミモレ」は販売終了&「肌モア」アプリのサポートも終了。
現在はAmazonや楽天、フリマアプリで購入できればラッキーという感じです。
他の肌測定マシンを探しておりますが、ミモレ以上のものがなかなか見つからないので、使い続けます(*´▽`*)
※2023年10月追記
肌モアアプリがサポートぎれで完全に使えなくなりました。
インストールもできません。
本記事の測定方法は「以前はこんなふうにやっていたんだな~」と参考程度にお願いいたしますm(__)m
肌レンズ「ミモレ」& 「 肌モア」アプリとは?
画像の測定器が肌レンズミモレ。
卵型で、重さ20gしかありません。
コロンとして小さく、かわいいです。
スマホのカメラにセットして肌につっくけて撮影します。
※写真ではクリップをつけていますが、クリップ無しでおさえながら使ってます。
撮影する時、「hada more(ハダモア)」というアプリを起動させます。
ハダモアアプリが、ミモレを通して撮影した肌を数値化してくれます。
この数字の変化を、化粧品変えた時は特に注意して観察していきました。
値段は9,000円前後??
購入時の値段を忘れてしまいましたが、1万円はしなかった気がします。
レンズを通して自分の肌を測定できる機会の中では、割安な商品となっております。
なぜ肌レンズミモレを選んだか
肌レンズミモレを選んだ1番の理由は以下。
- 頬の毛穴開きが悩みで、数値化するには写真撮影が必須
この点では、肌レンズミモレが、1番数値化できました。
他に無料アプリのスマホで写真撮って数値化できるものも試しましたが、ミモレの方が正確でした。
その他の理由としては
- 装置がスマホとミモレのみで、始めやすい
- 価格が一万円以下
毛穴が数値化できる中で、正確で、比較的買いやすかったのでミモレを購入しました。
要するに目的を満たすもの中で、コスパ良し(∩´∀`)∩
「毛穴やシミは自信あるので測定いらないよ~。
肌の水分量、脂分量が測定できれば充分!」
という方には、もっと安価で正確なおすすめアイテムはあります。
当初、ミモレと併用して使っていた「美ルルスキンチェッカー」
こちらは3,000円以内で、測定にコツもいらず、正確に数値がでてきます。
こちらもミモレと併用して、使っていましたが、数値がよく出てしまいました。
いや、私の肌の見た目は、そんなに良くな~い(T . T)
毛穴がとても気になり、もっと改善したい!
ということで、2021年は毎朝ピッ!
ミモレ一本で、1年間測り続けました。
サポートが継続している新しいコスパ良しの毛穴が測定できるマシンが見つかるまでは、2022年も継続して使用していきます。
実際に使ってみた体験談とおススメの使い方
では、実際に使う流れをまとめます。
まずアプリをダウンロード。
肌レンズ「Memoret(ミモレ)」を使用するためには、肌チェックアプリ「ハダモア」のダウンロードが必要となります。
アプリの設定を行い、測定開始です。
朝、洗顔後の何もつけていない状態で撮影します。
(夜の入浴後でも良いですが、入浴後は肌が整ってる気がして…あえて朝測っておりました)
必要なのはスマホ、ミモレです。
ミモレのレンズ部分を押すとライトがつきます。
こちら側がスマホ側カメラに接する側です。
スマホカメラに取り付ける用の付属品もありましたが、うまく使えなかったので、手で押さえて撮影してます。
よしっ撮影します。
測定完了後、「キメ」「シミ」、それぞれの画像がでてきます。
撮影ですが、結構コツがいります。
特に「キメ」画像を見ると…
あれぼやけてる?ピント合っていない??
ぶれます。ぶれます。
しっかりとれるまでやり直します。
最初は鏡越しに、撮影中のスマホに映っているカメラ映像を確認しながらとるとコツをつかんできます。
なかなかピントが合わず、測定できないでタイムアウトするときもあります。
この辺りがちょっと使いにくいポイントになっております(*´Д`)
でもめげずにコツをつかみます。
そして撮影を続けます。
すると、測定結果がスマホ画面に表示されます。
とある日の私の測定結果です。
…総合点「68点」、点数低い!?
…微シワぁ~、美白~、毛穴ぁ~(*´Д`)
てな感じで、毎朝、数値を測定します。
ちょっとお見苦しいのですが…
こちらの点数の元となった2枚の画像(キメ画像、シミ画像)がこちら。
68点スコア時のキメ画像。
肌のキメ、毛穴などがスマホ&ミモレレンズを通してはっきり分かります。
そしてシミ画像。
実際のシミや、シミになりそうな気配のスポットがカメラでとらえられております。
この2枚の画像より、6項目を点数化。
6項目の平均点を総合点として、日々アプリが記録してくれます。
肌モアアプリ内で、日別、週別、月別の推移もみれます。
こちらは月別の総合点推移。
項目ごとでも確認できます。
「キメ」推移。
撮影にはコツがいて、ぶれやすため、数値も、時々ものすごくぶれます。
正確には、ものすごくぶれる項目がある。
それは「シミ」「美白度」「微シワ」です。
「シミ」「美白度」に関しては撮影する肌の位置が少し変わることで、シミがある・無いが変わるためぶれるのかもしれません。
こちらが2021年12月の日別実績。
エクセルで転記しました。
水色マーカーが月平均値より、10以上値が外れているもの。
「シミ」が100点で超◎(≧▽≦)の日もあれば、38点で超絶が~ん(>_<)な日もあり。
「美白度」なんてあっちゃこっちゃ。
ただ、月の推移でみると、何となく傾向がでることを発見!
その日その日で一喜一憂するのではなく、月間の平均値で、前月との推移を比較することにしました。
実際に使ってみる分には、「月平均の推移で確認する」
ここまでで充分だと思います。
これ以降は参考程度に…興味ある方向けです…
細かいことは気にしない場合、ば~っと飛ばしてください(^^)/
私の場合は、月の推移で何となく傾向は出るのですが、もう一歩正確にしたい!
ということで、あまりにも平均から外れている値(水色マーカー部分)を除外します。
正確には、各項目上位10%、下位10%の値は除外して平均値をだしております。
月の平均値を出す具体的な方法は以下。
ちょ~っと面倒ですが、エクセルに日々の数値を転記します。
TRIMMEAN 関数というものがエクセルの数式にあるので活用します
=TRIMMEAN(C3:C33,0.1)
⇒キメ12月1日~31日(C3からC33)の平均値を出すんだけど、上位10%、下位10%は除外した形で出してね
これを調整月平均とします。
これで、水色マーカーを除外したときの平均値とほぼ同じなりました。
めんどくさいですが、これにより「ミモレ」を使いこなしております。
化粧水を変えた際の数値が結構はっきり分かるので面白くて、継続しております。
現状のベター策です(´▽`)
ミモレのメリット・デメリット
ここまでで、肌レンズ「ミモレ」のメリット・デメリットをまとめます
<メリット>
- コスパ良し
- 毛穴、シミの数値が分かる
- スマホ、小さなレンズ(ミモレ)、アプリのみで計測できる
<デメリット>
- 撮影がぶれやすいので、コツがいる
- 日別で確認する場合、異常値が入ることがある。、月別平均を参考にする
- メーカー販売終了、アプリのサポート終了
価格は妥当?こんな人におすすめ
こんな方におススメします。
- 「毛穴」「シミ」に悩みをもっていて、数値で判断して肌質を改善したい!
- 撮影のコツをつかむまで挑戦できる
価格は9,000円前後です。
レンズを使って肌を測定できるものは、それなりに値段がします。
ミモレは、スマホカメラも利用できることで価格を抑えております、この機能でこの価格は他の製品にはありません。
しか~し、何度もお伝えしておりますが…
そうなのです。
メーカーの販売が終了してしまっているのです。
そのため、アプリのサポートも終了してます。
(アプリはまだ使えますが、スマホ端末が新しくなっていくと使えなくなっていくかもしれません)
ただ、現在の中では私のナンバーワン測定器なので、使い続けます。
と同時に、新しいコスパが良い測定マシンを探しております。
肌モアが教えてくれたのは、肌を数値化して、改善できるということ!
2021年の1年間の測定⇒行動⇒測定で、肌質に改善が見られました。
2021年のまとめ記事はこちら↓
≫肌測定の年間結果まとめ【2021年35才】MVPスキンケアはこれ!
主観的に肌の見た目もなんとなく良くなっている気がします。
が!
何よりうれしいのは、客観的に数値ではっきりでてることです。
楽しくて現在も継続中です。
2022年、30代半ば、楽しく肌質を改善していきたいと思います。
行動&継続が大事(∩´∀`)∩
※
こちらの数値の変化は、筆者の肌での実験になります。
肌は個人差があり、効果的な化粧品類も異なってきますのであくまで参考程度にお願いいたします。
ぜひ、ご自身の肌で検証くださいませ♪
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